顔タイプとは、顔の輪郭やパーツの特徴やバランスなどから似合うメイクやファッションのテイストや髪型などを導き出します。
顔の印象は
世代感(子供顔・大人顔)
形状(直線・曲線)
の2つの分析で表し、大きく4つの印象に分類することができます。
顔タイプは上記4つの分類に加えて、直線と曲線を持つタイプの真ん中ゾーンが加わります。
クールカジュアル▶︎子供顔×直線
フレッシュ▶︎子供顔×直線&曲線
キュート▶︎子供顔×曲線
アクティブキュート▶︎子供顔×曲線(パーツが大きい)
クール▶︎大人顔×直線
ソフトエレガント▶︎大人顔×直線&曲線
エレガント▶︎大人顔×直線&曲線(パーツが大きい)
フェミニン▶︎大人顔×曲線
自分の顔タイプが分かれば、骨格やパーツバランスの整え方、活かし方が分かるので自分の顔立ちに似合うメイクを導き出すことができます。
メイクの濃さ(華やかメイクorナチュラルメイク)や似合う眉の形(直線眉or曲線眉)など感覚ではなく理論的に魅力を高められるメイク技術が取り入れられます。
《レッスン例》
パーソナルカラー▶︎spring
顔タイプ▶︎大人顔×直線&曲線(パーツが大きい)
エレガントタイプ
エレガントさんの印象的な目元を活かした華やかメイク。
メイクにコントラストをつけて華やかさを引き立てる。
ベース作りやポイントメイクカラーはパーソナルカラーで似合うspringカラーで艶のあるものを使用。
アイラインとマスカラはしっかり使用し目力を強める。
大人顔が可愛らしくならないようにチークは控えめにリップは得意な高発色なカラーを使用する。
自分の魅力を引き出すメイクは自分の顔の特徴を生かしましょう。
雑誌や YouTubeなどで見る誰かの真似より、自分の顔立ちを活かしたメイクが自分の魅力を底上げしてくれます。